建設事業者の方へ
SERVICE
建設事業者の方へ
持続可能な現場づくりに、即戦力となる外国人技能者を
建設事業は基本的に体力が物を言う分野です。また、これまでに同種の仕事をしてきた経験や実績が大いに役立ちます。
ビーユーがご紹介する外国人材は、これまで「技能実習生」として日本の建設業界で活躍してきたベトナム人が中心です。日本での生活にも慣れていて、即戦力として期待できます。
OVERVIEW
サービス概要・支援内容
建設業は、体力が求められるだけでなく、現場経験がそのまま即戦力につながる分野です。
ビーユーでは、日本の建設現場で技能実習を経験した人材を中心に、即戦力となる外国人技能者をご紹介いたします。
日本での生活にも慣れており、現場のルールや安全管理への理解も深いため、スムーズに現場に馴染み、早期からの活躍が期待できます。
また、東南アジア圏の若者は、日本の企業風土や文化、日本製品に対する高い関心と信頼を持ち「日本で働きたい」という強い意欲を持つ方が数多くいます。
当社にも、建設業での就業を希望する人材が多数登録しています。
日本の建設現場に必要な基礎知識を備え、現場で求められるコミュニケーション力にも長けた外国人技能者は、若手人材の確保が難しい現状において、非常に有望な戦力となります。
一方で、建設業で特定技能人材を受け入れる際には、他業種とは異なる独自の手続きが求められます。
当社では、以下のような建設業特有の手続きにも対応しております。
- 建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録
- JAC(建設技能人材機構)への加入手続き
外国籍人材のご紹介から各種手続きまで、ビーユーがワンストップでサポートいたします。
サービス内容
ビーユーでは中小・零細企業のみなさまの即戦力となる「特定技能外国人※」の紹介と、採用後のサポートを行っております。オンラインでの採用面接や在留資格の申請、入国直後の出迎えから御社への送り届け、入社後の生活支援までワンストップでサポートいたします。
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1
特定技能外国人の
人材紹介サービス -
2
在留資格申請の書類
作成・申請サポート -
3
来日する特定技能
外国人の出迎え -
4
特定技能外国人の
入社後の生活サポート -
5
特定技能外国人の
資格取得サポート
また当社は出入国在留管理庁長官の登録を受けた「登録支援機関」として、以下に挙げるすべての支援業務を受託可能です。
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事前
ガイダンス雇用契約機結後、在留資格認定証明書交付申請前又は在留資格変更許可申請前に、労働条件・活動内容・入国手続・保証金徴収の有無等について、対面・テレビ電話等で説明
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出入国する際の
送迎・入国時に空港等と事業所又は住居への送迎
・帰国時に空港の保安検査場までの送迎・同行 -
住居確保・生活に
必要な契約支援・連帯保証人になる・社宅を提供する等
・銀行口座等の開設・携帯電話やライフラインの契約等を案内・各手続の補助 -
生活
オリエンテーション円滑に社会生活を営めるよう、日本のルールやマナー、公共機関の利用方法や連絡先、災害時の対応等の説明
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公的手続き
等への同行必用に応じ住居地・社会保障・税などの手続の同行、書類作成の補助
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日本語学習の
機会の提供日本語教室等の入学案内、日本語学習教材の情報提供等
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相談・苦情
への対応職場や生活上の相談・苦情等について、外国人が十分に理解することができる言語での対応、内容に応じた必要な助言、指導等
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日本人との
交流促進自治会等の地域住民との交流の場や、地域のお祭りなどの行事の案内や、参加の補助等
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転職支援
(人員整理等の場合)受入れ側の都合により雇用契約を解除する場合の転職先を探す手伝いや、推薦状の作成等に加え、求職活動を行うための有給休暇の付与や必要な行政手続の情報の提供
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定期的な面談・
行政機関への通報支援責任者等が外国人及びその上司等と定期的(3か月に1回以上)に面談し、労働基準法違反があれば通報
CURRENT-FUTURE
建設業界の現状と展望
現状
建設業の就業者数は、1997年の685万人をピークに減少の一途をたどっており、若年層の減少と技能者の高齢化が深刻化しています。さらに2024年4月からは時間外労働の上限規制が適用され、「働き方改革」への対応が業界全体に求められています。
今後の展望
人材確保の厳しさは今後さらに増すと見込まれており、特に2030年に向けて深刻な人手不足が懸念されています。対策として、DXやICTによる業務効率化に加え、女性や外国籍人材の積極的な活用が今後のカギを握ると考えられています。

CASE
事例紹介
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建設
長野県の建設会社
社員の高齢化により事業存続に不安がある
導入前
長年地場で土木の公共事業を営む建設会社より、年々進む社員の高齢化に将来的な事業存続に不安があるとの相談を受け、採用支援をいたしました。
対応内容
社員の若返りを求められていたので、20代半ば~30代前半のベトナム特定技能人材の雇用を提案させていただきました。
導入効果
常に危険と隣り合わせの現場であるため、安全点検に関しては厳しいルールを設けられていることから、日本語の理解力が非常に重要になるため、日本で建設業での技能実習経験があり日本語でのコミュニケーション能力が高い方を選定、入社後すぐに即戦力となっていることから現場からも非常に喜んでいただいております。
本人も、「技能実習生の時と比べて、責任ある仕事につけて緊張感を持ちながら働いていますが、毎日成長出来ています」ということで充実した日々を送れているようです。

FAQ
外国人材を希望する建設企業さまからの質問
当社には外国人材の紹介を希望される会社さまから、さまざまな質問が寄せられます。ここではそれらの中から、特によくある質問とその答えをご紹介します。
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十分な技術や体力のある人を雇えるか心配です。
ご紹介するベトナム人はみな、建設業界で3年の技能実習を良好に行ってきた方ばかりです。建設の仕事にも十分に慣れていますのでご安心ください。
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手続きが煩雑だと聞きますが、どの様な手続きが必要か分かりません。
特定技能人材を雇用するためには、出入国在留管理庁への申請や業種別協議会への加入、登録支援機関への委託契約などの手続きが必要となりますが、弊社が全面的にサポートさせていただきますので、安心してお任せください。
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仕事を進める中で、日本語でコミュニケーションが取れるかが心配です。
特定技能人材は、技能実習生として日本での就労経験が3年以上ある、または日本語能力試験N4レベル(ややゆっくり話す会話で、内容がほぼ理解できる)合格者のみなので、業務上は支障なく日本語でのコミュニケーションが取ることが可能です。
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住居の確保や家賃はどうなるの?
住居探しについては、弊社もサポートいたします。賃貸契約は企業様にお願いしておりますが、家賃や水道光熱費は基本的に本人負担となります。
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求人依頼をしてから入社まで、どれくらいの期間がかかりますか?
最短で4ヶ月後の入社が可能です。建設・製造業は追加手続きが必要なため、6ヶ月後が目安となります。
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特定技能人材を雇用できる業種かどうか分かりません。
特定技能人材を雇用できる対象分野は、人材不足が特に深刻な14分野に限られています。その中でも作業内容によって、雇用できるか否か判断が必要となるため、まずはお気軽にお問合せください。
FLOW
建設企業さまのビーユー利用の流れ
以下は当社の人材紹介を利用される際の流れです。外国人材の雇用を検討されている建設企業さまは、ぜひ参考にしてください。
お申込みから約半年後に入社可能です。
申し込み~採用
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01
手続きご案内・
ヒアリング -
02
ご契約・
求人票の送付 -
03
採用面接
(現地/オンライン)

2週間~1ヶ月
書類作成~入管申請
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04
国交省による
建設特定技能
受入計画認定の申請 -
05
雇用契約書・内定者・
企業提出書類の準備 -
06
在留資格認定証明書
交付申請書類の作成 -
07
出入国在留管理庁
申請

2ヶ月

1.5~2ヶ月
交付~入社
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08
在留資格認定証明書
交付・入国査証取得 -
09
在留資格交付後
2~3週間程で
入国・入社

1~1.5ヶ月